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目次

  1. ルームフレグランスやお線香
  2. 故人を偲ぶためにお線香をあげる意味とは
  3. 喪中のお見舞いにお線香を
  4. お線香は、なぜ焚くのでしょうか?
  5. 線香の使い方や良さを感じる
  6. 線香の歴史・日本での広まり方

ルームフレグランスやお線香を使ってお部屋の中をいい香りに保っている人も多いのではないでしょうか。インテリアだけでなくお部屋の香りにもこだわる人が多く、自分の好きな香りでお部屋の中を満たしたいという人は多い様です。

お部屋の中なのでほんのりとしたいい香りがいいですね。それならお香が向いているかもしれません。お香は燃やして使うためお部屋全体にいい香りがやさしく広がります。

香りの種類は非常に多いので、好きな香りを選ぶ事ができます。また、お香には特有の効能がある物もあり気分や体調に合わせて選ぶのもいいですね。

また、最近のお線香もコーヒーの香りのもの、あんずの香りのものなどいろいろあります。故人の趣向にあわせて利用されている方も多いそうです。高級で甘い香りのものは伽羅を利用していたりするみたいです。

今の時代になってもお葬式、お通夜、お盆、お彼岸の墓参りにお線香をあげる習慣があります。そもそもお線香とはそのものの出します煙によって、においを消すための役割りがあると古代より信じられています。

すなわち故人の身体からのにおい、つまり邪気を追い払うために供えられたという説が僧侶や宗教関係者の間で称えられています。しかし故人を偲んでお線香をあげる習慣は今の日本の社会では子々孫々まで受け継がれていくことになります。宗教によっては線香そのものを使わない宗派もありますが、仏教国である我が国ではこの習慣はすたれることはありません。

喪中のハガキをいただいたら、お見舞いにお線香を贈る習慣が浸透してきました。お悔やみの気持ちを伝えたいのにタイミングを逃してしまって今更ご香典を贈っていいものか悩む、などという時、お見舞いの言葉を添えてお線香を贈り気持を伝えましょう。

お線香は返礼がいらないことも知っておきましょう。ただしまだまだ新しい習慣ですのでご年配の方にお送りするときはこういった方法をご存知ない方も多く戸惑われる方も少なくないようです。足を運んで仏前に直接お供えするのはもちろんのこと、遠方から送付する場合でも贈る方に自分の気持ちが十分に伝わるように言葉を添えるなど配慮しましょう。

お仏壇やお墓とセットになっていると言っても過言ではない、お線香。当たり前のように焚いているのですが、それがなぜなのかは意識していないのではないでしょうか。

理由は多くありまして、良い香りで自身を清めること・仏様が食べるのは良い香りなのでお供えの意味合い・仏様が迷わずに進む道しるべに煙がなる、といった言い伝えから来ております。お線香の香りに包まれて、穏やかな気持ちで仏様と向き合い供養をする事が重要です。

作法に関して気をつけたいのは、お線香に火をつけた時は手であおいで消さなければいけません。息を吹きかけて消すのは汚い行いだとされてます。

線香は本来、仏壇などに用いられることが多いです。葬儀や通夜式の際に使用したり、自宅の仏壇でも用います。さらに、お墓に行く際にも立てる場合もあります。立て方やマナーなどは宗派によっても異なるため、よそで立てるときには注意が必要です。

昨今では人々のライフスタイルが多様化しつつあるため、自宅に仏壇がないということが多いですが、知っておくといざという時に役立ちます。線香にはいろいろな種類がありますが、最近では香りが付いたものも多く、仏壇やお墓のイメージを明るくかえることもできるため、人気が高まっています。

現代の線香の製法が確立されたのは、16世紀末頃、安土桃山時代の天正年間の頃のことです。

元となるお香自体が伝わったのは聖武天皇が治めた時代、奈良時代です。東大寺正倉院に納められた香木「蘭奢待」などが代表的です。

話を奈良時代に戻すと、唐の鑑真和上が、仏典とともに香木と薬を持ち渡来して、各種の香料を練り合わせて作る「薫物」の製法を伝えたとされています。のちの足利氏(室町時代)や戦国時代の貴族・武将たちに受け継がれ、めでたいときや季節に応じて焚かれるようになりました。

江戸時代には鎖国のため香木の入手が困難となり、工夫の末開発された線香は使いやすく、家庭や寺院に普及していき現在に至ります。

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